ダイナミックポジショニングシステム認識コース

ダイナミック・ポジショニングシステム認識コースは、DPシステムの機能、能力、およびフルDPシステム運用およびステーションキーピングに必要な基本要素について、参加者に理解を深めてもらうために設計されています。

* 必須項目

費用: USD 2000
タイム: 09:00 - 17:00
コース開催国: マレーシア

Bureau Veritas

このコースは Bureau Veritas.
期間: 2日
参加者: 8名
妥当性: 有効期限なし
言語: 英語

マレーシア コンタクト

住所: 27-11, ミッドバレー・ブールバード ミッドバレーシティ、クアラルンプール マレーシア、59200
目的

本コースは、DP船やダイナミック・ポジショニング・オペレーターへの支援業務従事者が、DPシステムの機能、能力およびフルDPシステム運用やステーションキーピングに必要な基本要素について理解を深めることを目的としています。本コースはDPオペレーター研修制度の第一段階とは認められず、受講者は将来的なDPOとしての慣熟を許可されません。

対象者

IMCA M 117 Rev. 3(2023年6月)の要件に基づき、本コースは、オフショアプロジェクトの設計および設置エンジニアリングに従事するスタッフを対象としており、また、オフショア支援船運航会社や管理会社の陸上管理チーム(人事、運航、技術マネージャー等)にも有益です。さらに、IMCAや会社独自のガイドライン順守が求められるクルーメンバー(例:ダイブスーパーバイザー、カンパニーリプレゼンタティブ、リグマネージャー)にも役立ちます。

受講条件

本トレーニングコースに受講前提条件はありません。

内容
  • DPの基本原則
  • DPシステムの各要素(位置基準システム、センサー、電源、冗長性確保のための手法を含む)
  • 位置基準システムの原理、制限事項および使用方法
  • センサーや補助機器の原理、制限事項および使用方法
  • ディーゼル電気推進船および非ディーゼル電気船での典型的な電源および配電構成。UPSシステムおよびPMSシステムの説明。DP船の電源要件の認識。
  • 各種推進システムおよびスラスターシステムの比較
  • DPオペレーションにおける手順(船舶・現場情報を活用した計画、コンティンジェンシープラン、チェックリスト、ワークサイトへのアプローチ、コミュニケーション、引き継ぎ等)
  • 使用されるデータムとUTM座標の理解
  • ドキュメンテーションおよびログブック要件
  • 特殊船舶でのDPオペレーションのための手配
  • 深海および浅海作業におけるリスク
目標

本コース内容、DPシステムの主な原理と構成要素の理解を得ること。

受講要件

参加者は有効な顔写真付き身分証明書の提示が必要です。

評価方法

筆記試験による評価

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ブッキング・チームまでご連絡ください。 +6014 325 6625 までご連絡ください。 lerus.asia@lerus-online.com

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