バージ＆MOU – インドネシア

このようなMOUには、少なくとも以下のものが含まれます：

• コラム安定型ユニット：主デッキが柱またはケーソンによって水中船体または基礎部に接続されているMOU；
• 非自航型ユニット：機械的推進装置を備えず、自力で航行できないMOU；
• 自己昇降型ユニット：可動式脚を持ち、船体を海面上に持ち上げることができるMOU；
• 自航型ユニット：機械的推進装置を備え、自力で航行可能なMOU；
• 潜水型ユニット：船型、バージ型または新型船体設計を持ち、底部支持で運用されるMOU（自己昇降型ユニットは除く）；
• 表面ユニット：単胴または多胴構成の船型またはバージ型船体を持ち、浮遊状態で運用されるMOU。

IMO決議A.1079(28)に基づき、MOUで勤務する人員を雇用する各企業は、これらの勧告で定められた基準が完全に実行されていることを確実にする責任があります。さらに、必要に応じて追加の措置を講じ、乗組員がMOUの安全な運用に貢献できるよう、知識と情報を持たせることが求められます。

すべてのMOUには、運用の安全確保に必要な知識、資格、技能および経験を持つ主要な人員が十分に乗船しているべきです。MOUやその運用の性質上、専門的な訓練や資格の検討が必要です。行政当局は、それぞれのMOUの設計、型式、サイズおよび運用パラメータに基づき、安全および汚染防止に関する責任を持つ人員の知識、資格、技能、経験の妥当性を判断するものとします。行政当局は、主要人員に必要な知識、資格、技能、経験を決定する際に、下記の必須機能を考慮することが推奨されています。