ダイナミックポジショニングシステム認識コース

ダイナミックポジショニングシステム 認識コースは、DPシステムの操作およびステーションキーピングに必要な機能、能力、および基本要素について受講者に理解を深めてもらうことを目的としています。

* 必須項目

費用: USD 2000
タイム: 09:00 - 17:00
コース開催国: Turkiye

Bureau Veritas

このコースは Bureau Veritas.
期間: 2日
参加者: 8名
妥当性: 有効期限なし
言語: 英語

Turkiye コンタクト

住所: İçmeler, D-100 Karayolu Cad. No:38/8, 34944 トゥズラ / イスタンブール
目的

本コースは、DP船舶およびダイナミックポジショニングオペレーターの支援業務に従事する方々が、フルDPシステム運用およびステーションキーピングに必要なDP機能、能力、基本要素について理解を深めることを目的としています。本コースはDPオペレーター養成プログラムの第一段階としては位置付けられておらず、受講者は将来的にDPOとしての乗船経験取得のための認定等はできません。

対象者

IMCA M 117 Rev.3(2023年6月)に基づき、本コースはプロジェクト設計・据付工学に従事するオフショアプロジェクトスタッフ向けに設計されています。また、オフショア船舶の運航会社や管理会社の陸上管理部門(人事、運航、技術マネージャーなど)にも有用です。さらに、IMCAまたは会社規準に準拠して業務を行う必要がある乗組員(例:ダイブスーパーバイザー、カンパニーリプレゼンタティブ、リグマネージャー等)にも役立ちます。

受講前提条件

本トレーニングコースに特別な受講前提条件はありません。

内容
  • DPの原理
  • DPシステムの各要素(位置基準システム、センサー、電源等)および冗長性確保のための方法
  • 位置基準システムの原理・制限事項・使用方法
  • センサーおよび補助機器の原理・制限事項・使用方法
  • ディーゼル電気船および非ディーゼル電気船における典型的な電源および配電の構成。UPSシステムおよびPMSシステムについて。DP船舶の電力要件を理解
  • さまざまな推進・スラスターシステムの特徴比較
  • DP運用における手順(船舶および現場情報を用いた計画策定、コンティンジェンシープラン、チェックリスト、ワークサイトへのアプローチ、コミュニケーション、引き継ぎ等)
  • 使用される基準点とUTM座標の理解
  • 書類およびログブックの要件
  • 特殊船舶におけるDP運用のためのアレンジ
  • 深海および浅海での運用に伴うリスク
目標

コース内容やDPシステムの主要原則、構成要素について理解を深めること。

入学要件

受講者は有効な写真付き身分証明書を提出する必要があります。

評価方法

筆記による理論評価

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